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産科|はなぶさ女性クリニック|住之江公園駅より徒歩3分の婦人科

〒559-0015 大阪府大阪市住之江区南加賀屋2丁目8-12
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産科

産科|はなぶさ女性クリニック|
住之江公園駅より徒歩3分の婦人科

Obstetrics

産科

当院では、妊娠9か月までの妊婦検診を行っております。
分娩は扱っておりませんが、妊娠32~34週頃に提携病院や里帰り先の施設へご紹介いたします。

妊婦健診

当院では分娩を取り扱っておりませんが、里帰り分娩を予定されている方や、分娩施設のある提携先病院で分娩を予定されている妊婦さんのために概ね32週まで妊婦健診を行なっております。
また、分娩先が決まっていない患者様には、提携先の病院をはじめとして患者様にあった病院への紹介をいたしますのでご相談ください。

妊婦健診の目的

妊婦健診を行う目的には以下のようなものがあります。

  • 正常な妊娠の経過を確認する
  • 妊娠中に発症する合併症などの予防、マイナートラブル(便秘、つわり、貧血など)への対応、保健指導
  • ハイリスク妊娠の早期発見
  • 胎児異常の有無の診断

基本的な健診項目である血圧、体重、浮腫の有無、尿検査(蛋白尿/尿糖)は毎回チェックします。初期検査の結果までは2週間ごと、中期の検査までは4週間ごと、それ以降は2週間ごとになります。
採血や内診による検査などは必要な時期にさせていただきます。検査項目はセットになっていますので個別に削除することはできません。希望により追加するときは自費で、疾患が疑われて追加する検査は保険で行います。
当院では毎回超音波検査をします。写真や動画を撮影して頂いても結構ですが、インターネット上に投稿することは固くお断りします。
助産師による指導も毎回おこないます。医師に話しにくいこともゆっくりご相談いただけます。

妊婦健診の時期と検査内容

受診票 健康診査の検査内容
なし 2 4~7 尿中hCG検査(初診時)、一般健診、超音波検査
なし   7~9 一般健診、超音波検査(予定日決定)
3 9~11 一般健診、貧血、血液型、不規則抗体、梅毒血清反応、
B型肝炎抗原、C型肝炎抗体、HIV抗体、風疹ウイルス抗体、血糖、子宮頸部細胞診、性器クラミジア検査、超音波検査
4 12~15 一般健診、超音波検査
5 16~19 一般健診、超音波検査
6 20~23 一般健診、超音波検査(子宮頸管長測定)
7 24~25 一般健診、貧血、HTLV-1抗体、血糖、
性器クラミジア検査(初期未検査の場合)、超音波検査
  26~27 一般健診、超音波検査
8 28~29 一般健診、超音波検査(心臓スクリーニング)
  30~31 一般健診、超音波検査
9 32~33 一般健診、超音波検査、NST(最終診察時)
  35~36 一般健診、貧血、B群溶血性レンサ球菌検査、超音波検査、NST(助産院の方)
⑧~⑪ 10 34~41 分娩施設で健診を受けます

①~④
    超音波検査:妊娠中②~⑪と同時に4回使用可能

3D4D超音波(自費)

当クリニックではご希望により4Dエコーを行っております。
4Dエコーとは、3Dエコーに赤ちゃんの動きを加えたものです、お腹の中で動いている赤ちゃんの様子をリアルタイムで見ることができます。当院では妊娠24週頃から30週頃までをお勧めしています。赤ちゃんの体勢などによってはうまく映し出すことができない場合もありますので、その際は日を変えておこないます。
時間がかかりますので、必ずお電話または直接受付でご予約願います。

妊婦栄養指導

当院では妊娠中の体重管理や、血圧、血糖値が高い、貧血など食事管理が必要な方への栄養指導も行っております。つわりで何を食べたらよいかわからない、何を食べても太るなど妊娠中の食事について何でもご相談ください。

母乳育児相談

育児や授乳の準備は妊娠中から始まります。妊娠週数に応じて必要な準備についてご案内します。また、育児中の様々な心配事「おっぱいが出ない・足りない?」「乳房のしこりや痛みなどのトラブル」「離乳食のタイミング」「断乳の仕方」など、出産後の相談にも対応いたします。
当院ではアドバンス助産師による乳腺炎重症化予防の指導をおこなっています。

不妊相談

不妊でお悩みの方へまずはカウンセリングを行います。続いて各種不妊検査のスケジュールをご説明し、月経の周期にあわせて検査を進めます。
当院ではタイミング法までとなりますが、患者様・ご家族様のご希望を大切にし、最適な治療をご案内いたします。

不妊症の基本的な検査

検査には月経周期に合わせて行う検査と、どの時期でも可能な検査があります。
治療段階に合わせて、必要な検査を行います。

基礎体温のチェック
不妊症の検査・治療の基礎となるものです。
当院ではルナルナアプリを登録しています。
血液検査
月経周期に合わせて、採血を行いホルモンの値を調べます。また甲状腺や糖尿病など妊娠しにくい体質がないかも調べます。
通水検査
月経後、基礎体温の低温期(妊娠の可能性のない時期)に、子宮内に生理食塩水を注入して卵管の通過性を検査します。通水することにより妊娠しやすくする効果も期待できます。超音波検査を組み合わせて子宮内腔の状態を確認することもできます。
AMH
(アンチミュラー管ホルモン検査)
卵巣予備能の指標となる血液検査です。(当院では自費検査となります)
超音波検査
月経周期に合わせて、卵胞発育や子宮内膜の状態を確認します。
精液検査
2~3日の禁欲期間の後に採取しお持ちいただきます。
持参後すぐに検査しますのでご予約が必要です。
フーナーテスト
(性交後検査)
排卵日に合わせて夫婦生活をもっていただき、子宮膣内に運動性の良好な精子が到達しているかどうかを検査します。
精子数が少ない場合や運動性が悪い場合、また排卵期の子宮頸管粘液の分泌不全などでは結果不良となり、人工授精の適応になります。

一般不妊治療

タイミング法、排卵誘発法
基礎体温表をもとに超音波や排卵検査薬などを使用し、排卵日を特定した上で夫婦生活をもっていただく治療です。
排卵しにくい方や生理周期が不安定な方は、ホルモン剤による排卵誘発を行います。当院では内服による誘発までとしています。
配偶者間人工授精
タイミング法で妊娠しない場合、夫の精液を濃縮・洗浄し、妻の子宮内に直接注入する治療です。
当院では行いませんので専門医をご紹介いたします。
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